|→ 抜け毛・薄毛
今、育毛の世界で、育毛因子IGF-1(インスリン様成長因子-1)と言う物質が話題になっています。
これについては、第4章育毛因子IGF-1で紹介します。
このサイトでは抜け毛予防法や気になるシャンプーや育毛剤の選び方を中心に解説します。
シャンプーではしっかりと洗浄し、かつ過剰洗浄はしなくて髪をケアする抜け毛ケアシャンプーセレクトは、難しいのですが、使用している方は抜け毛予防の為、洗浄成分を気にしている様子。
◆ 男性の場合の最終手段
男性ホルモンか酵素をブロックして髪を抜けにくくする
・ミノキシジル配合育毛剤(リアップ、ロゲイン)
・フィナステリド配合飲み薬(プロペシア)
======= 男性限定の最強対策品です =======
ダブルインパクト | ||
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唐辛子カプサイシンと大豆イソフラボンが知覚神経を刺激してIGF-1を産生する事で発毛を促す、今注目のサプリ。 |
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男性専用 | ![]() |
ロゲイン(ミノキシジル5%) | |||
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ミノキシジルの発毛作用は知られていますがメカニズムは解っていませんが、知覚神経を刺激してIGF-1を増やす作用が有ります |
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男性専用 | ![]() |
プロペシア | |||
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プロペシアのフィナステリドは5αリアクターゼU型還元酵素をブロックして抜け毛を予防するものです。薄毛前の状態に徐々に近づけます。 |
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男性専用 | ![]() |
あなたの気になる状態に一番近いものを選んで下さい。
・臭いを除去・防止。
・頭皮ケアして乾燥やフケを押さえる。
・皮脂過剰を押さえて抜け毛予防。
また、育毛剤は毛髪には直接作用はせず、3タイプの頭皮ケア方法で抜け毛予防。
・血行促進で頭皮ケアして抜け毛予防
・毛乳頭や毛母細胞を活性化し、栄養を補給。
・男性ホルモン抑制作用で頭皮をケア。
発毛促進では無く、頭皮ケアをして抜け毛対策をするもの。
抜け毛は環境や生活習慣と密接な関係がある為、決定打は無い模様。
自身に合った頭皮ケア・抜け毛予防関連商品を選択する必要有り。
結果が出ない!と感じたら別のものに変え、自分に合う最も近いアイテムを探す必要も有ります。
髪の毛を抜けにくくする
髪が薄くなる理由は、毛周期と無関係に髪が抜けてしまうからです。
男性型脱毛の原因も髪が抜けて、再生しても又直ぐに抜けてしまって頭皮が皮膚化する為に起こります。
ですので、抜ける前に予防する必要があります。
◆ 洗髪法やシャンプーを見直す
1.最善策はお湯だけ洗髪
匂いが気になる場合は少量の石鹸を使用し、お湯でゴシゴシ10秒間だけ洗います。
特に抜け毛が気になる人は一ヶ月試する良く判ります。抜け毛の1番の原因は、頭皮の皮脂を過剰に取り過ぎる事で、頭皮のバリア機能が失われる事です。
2.次善策は、良いシャンプー剤を使用する
・適度な洗浄力がある
・泡立ちが木目細やかで持続性がある
・手指の滑りが良く、すすぎで簡単に落とせる
・頭皮や毛髪に刺激がなく、安全性が高い
・洗い上がりの仕上がりが良い(リンスをしなくても毛髪がきしまない)
3.具体的には以下
・弱酸性のシャンプー: 肌と同じpH値5〜6の「弱酸性」。
・石油系の洗浄成分では無いもの
・リンスインシャンプーでは無いもの
・石鹸も安全では無いので少量に留める
・配合成分表示で判断
医薬部外品のもの:表示成分数の少ないもの。
一般のシャンプー:水からキチンと表示しているもの。
◆ 育毛剤を見直す
毛母細胞の活性化、毛乳頭辺の血流改善の2タイプがあるので、自身の体質によって判断します。
1.毛母細胞の活性化タイプが向いている人
・全体的に豪快な人(「神経質で線が細いタイプ」では無い)
・血行も強そうな感じの人。
・血行不良では無いが、ある時期から髪が細く、短くなってきた人
・ボリュームも減ってきた人。
2.血流改善タイプが向いている人
・寒くなると手足が冷える人。
・細身、胃腸が弱い人。
・目の疲れが出やすい人。
・肩凝りがある人。
・ある時期から急に抜け毛が増えてきた人。
◆ 生活習慣見直し
・根本が同じなので何事にも通じます。食生活、睡眠、喫煙、飲酒・・。
◆ その他
・頭皮の乾燥を防ぎ、ブラッシングは猪毛や豚毛のブラシを使う。
◆ あなたの抜け毛は今どの段階ですか?
有効な選択肢は、1〜4に一番近いものから検討する方法です。
1.気にはなっているが未だ対策はしてない。
季節性抜け毛や一時的抜け毛なら対策は必要無いと思います。季節性が無ければケア不足がある程度抜け毛を招いている可能性もあります。
シャンプー、育毛剤を試して今のうちから予防した方が良いです。一旦進行すると容易では無いためです。
2.シャンプー・育毛剤で予防しているが結果を感じ無い。
シャンプー洗浄力が強くて抜け毛予防逆効果の可能性も!
男性ホルモンの影響や毛髪のトラブルが原因の可能性もあります。
クリニック、病院の脱毛外来、育毛外来も推奨します。
3.前頭部〜頭頂部が薄くなってきた方
シャンプーや育毛剤だけでは抜け毛予防は余り期待できません。
抜け毛の原因は男性ホルモンや酵素の関係。
今ならまだ予防可能。クリニック、脱毛外来、育毛外来を推奨します。
男性型脱毛、AGAの場合も、早いケアで予防可能。
4.女性の抜け毛は、頭皮ケアだけでかなり改善・予防が可能。
それでも抜け毛予防に不安な方は、医療機関の診療が安心。
産後の抜け毛であれば問題なし。正常の範囲内であり対策不要です。
エストロゲンの影響です。3〜6ヵ月で元に戻ります。心配は要りません。
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次の条件を満たしたものは『良いシャンプー』と考えて差し支えないと思います。 適度な洗浄力がある、 泡立ちが木目細やかで持続性がある、 手指の滑りが良く、すすぎで簡単に落とせる、 頭皮や毛髪に刺激がなく、安全性が高い、 洗い上がりの仕上がりが良い |
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育毛因子IGF-1(インスリン様成長因子-1)と言う物質が育毛の世界で話題になっています。 IGF-1育毛理論は、岡嶋研二博士らの研究グループの画期的な発見に基づいて、15年間かけて作られた新たな理論です。 |
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シャンプーではしっかりと洗浄し、かつ過剰洗浄はしなくて髪をケアする抜け毛ケアシャンプーセレクトは、難しいのですが、使用している方は抜け毛予防の為、洗浄成分を気にしている様子です。 |
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全国には抜け毛や育毛を外来で診療する病院もあります。日頃頭皮ケアしているのに結果が思わしく無いと感じられたら思いきって外来診察する方法もあります。 |
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