薄毛や脱毛の原因

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抜け毛・薄毛の原因

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top 加齢や病気を除くと、抜け毛・薄毛の原因は生活習慣と大きく関わっています。
毛母は毛乳頭から毛細血管で運ばれた栄養素や酸素を受け取って分裂増殖します。毛乳頭の活力元もまた同じです。
ストレスや睡眠不足、食生活の乱れなどが血流を阻害して毛乳頭を萎縮させ毛母の成長を阻害します。


異常脱毛を招くこんな原因

異常脱毛は単独で起きることも有りますが、複合的に起きるケースもあります。
異常脱毛を招く原因は数限りなくありますが、主なものは次のようなものが考えられます。

・頭皮の手入不足による頭皮環境悪化

頭皮には皮脂腺から皮脂が分泌されます。皮脂は保護膜として頭皮を守るバリアの働きがあり、 皮脂を取り過ぎると菌や薬物の侵入を許し、頭皮は危機に瀕します。頭皮ケアの盲点です。
手入不足になり頭皮が不潔になるとプロピオン酸菌などが異常繁殖して毛穴から侵入し、毛母細胞にダメージを与えます。産出された活性酸素も毛母を攻撃します。


・高脂肪・高カロリー食への偏り

高脂肪・高カロリー食によって悪玉コレステロール(LDL)や中性脂肪が増え、頭皮の毛細血管を詰まらせます。 毛細血管は毛母細胞へ栄養素・酸素を供給する唯一のルートです。
毛母細胞に栄養素・酸素が届けられなくなると毛母細胞の分裂増殖が阻害され抜け毛します。


・コンビニ弁当やカップ麺類の多用

コンビニ弁当やカップ麺には多量の化学物質と体にリスクのある物質が含まれています。安全性試験をパスした物質だからと言っても 安全とは限りません。パスして後に取り消されたものもありますし、化学物質を複数同時に食した場合の確認試験は行われていません。
髪の材料となる主なものは、蛋白質・タウリン・鉄分などですが、コンビニ弁当やカップ麺だけだと摂取不足が考えられます。 毛母細胞の分裂増殖が阻害されます。


・自律神経の乱れと免疫の影響

神経性脱毛が大きくかかわる原因ですが、ひこう性脱毛、脂漏性脱毛、細菌性脱毛、代謝異常性脱毛とも関連があります。
ストレスや夜型生活が続くと交感神経が優位になり毛細血管を収縮して血流を阻害します。 毛母細胞への栄養素・酸素が不足します。
さらに、免疫細胞の一種である顆粒菌が増えて、活性酸素が毛母細胞を攻撃するようになります。 その結果として抜け毛が引き起こされます。
顆粒菌は細菌と戦った後すぐ死にますが、大量の活性酸素を撒き散らします


・見落としがちな寝具

特に枕です。枕の中にはカビ菌である頭部常在菌が繁殖しています。洗濯や(日光)消毒を怠ると増えた常在菌が毛穴から侵入して顆粒菌が出動することになります。
活性酸素が増えて毛母細胞が攻撃されることになります。


男性型脱毛の原因


原因1 男性型脱毛(AGA)の原因は、体内に存在する酵素5αリアクターゼによって男性ホルモンのテストステロンからディヒドロテストステロン(DHT)が作られる為です。
このDHTが毛乳頭を萎縮させ、毛母細胞の増殖を抑制します。この為、髪は細く柔らかくなって抜けます。

5αリアクターゼはT型とU型があり、T型は全身の皮脂腺に分布していますが、U型は前頭部と頭頂部の毛乳頭・毛母及び前立腺にだけ存在しています。
AGAで側頭部や後頭部が薄くなる人を見かけない理由です。

女性型脱毛の原因


原因2 女性型脱毛は、女性ホルモンの量が減少することで引き起こされます。
女性ホルモンのエストロゲンが髪の成長に大きく関わっています。髪の幹細胞の成長を促がし、頭皮のコラーゲン量を増やして髪にハリコシを与えます。

また、血管拡張作用があり、特に頭頂部・前頭部の毛細血管の血流を促進し、毛乳頭・毛母に栄養を供給してヘアサイクルを延長させます。
女性ホルモンの量が減少する50代以降はこの作用が低下して髪が細く柔らかくなって抜けやすくなります。
また、女性ホルモンで活動を抑えられていた男性ホルモンが活動し出して、男性型脱毛も起こっているとの見方も出てきています。

抜け毛・薄毛は遺伝する?


原因3 遺伝で形質が引継がれるものがあります。

「5αリアクターゼ」の体内分布は両親からのDNAで形質が引継がれます。
また、「男性ホルモンに対する感受性」は母親からの形質が受継がれます。
母親は女性であるため、形質が表面化することは先ずなく、母親から受継がれた男子に形質があらわれた場合に、「隔世遺伝」と言われる訳です。

つまり男性型脱毛に関しては、形質が遺伝で引継がれることになります。

これはあくまで形質であって、形質が表面化した場合に、薄くなる場所などの要素が表面化するものです。
抜け毛や薄毛は様々な要素があって、同じ兄弟でも薄い人、そうで無い人も数多くいます。
遺伝要素よりも、生活習慣の要素の方が影響が大きいと考えるべきです。


抜け毛予防法