育毛剤のリスク成分

頭皮ケアして抜け毛予防 ⇒ 育毛剤ガイド ⇒ リスクの高い成分


育毛剤の高リスク成分

代表的な成分 ←|→ 効果のあるものを選ぶ


top 体に塗布したり経口摂取するものは多かれ少なかれ人体へのリスクは有ると考えた方が良いです。 薬も量によっては害にもなります。
育毛剤もこれと同じで、余り神経質になる必要はないと思いますが、高血圧の方や妊娠中の方など、人によってリスクが高くなる場合もあります。

配合成分を良く確認した上で決めるのが良いと思います。


リスクのある成分


塩化カルプロニウム

副交感神経を刺激することで血管を拡張して、血流を促進する成分で多くの育毛剤に使用されています。
但し神経を刺激するため、発汗やふるえ・吐き気などが出る場合があります。
妊娠中の女性が使用すると胎児への影響の可能性のある妊婦忌避薬でもあります。
特に、女性の脱毛はストレスや内臓疾患からくるものが多いので、血流を刺激しても余り 解決にはなりません。

安息香酸エストラジール

男性ホルモンの活動を抑える成分ですが、実は女性ステロイドホルモンのことです。
ステロイドホルモンのリスクはアトピー性皮膚炎の治療で良く知られています。
このホルモンの感受性は人によって個人差があり、肝機能障害を起こす場合があります。
過去、ステロイドホルモンで違和感を感じられた方は控えた方が良い成分です。

レゾルシン

殺菌、抗菌、防腐作用の成分として使用されます。 現在では医薬部外品のみ表示義務のある成分で、配合量が規制されている記載成分です。
蛋白質溶解作用があるため、皮膚・粘膜に炎症を起こす可能性があります。

タカナール

感光素301号とも呼ばれ、細胞に活力を与える成分です。
配合量が規制されている記載成分で、アレルギーを起こす可能性があります。


「ミノキシジル」 「フィナステリド」について


「ミノキシジル」、「フィナステリド」どちらも男性型脱毛を改善するものとして 人気の高い成分です。
両者を簡単に『危険』と言い放っている人達がいますが、男性型脱毛を改善する他の手だてが見当たらない現状では、言い放っていても解決になりません。

両者の特性を良く承知した上で、個人の責任として使用するのが良いのではないでしょうか。


ミノキシジル

元々は経口降圧剤としてアメリカで開発され、肩・手足・背中の発毛を起こす副作用を髪に応用できないかと
研究され「ロゲイン」の商品名で発売された成分です。
現在では日本でも「リアップ」の主成分として有名です。
男性型脱毛にだけ有効の成分です。

また、次の方は、使用前に医師に相談するよう、説明書に記載されています。

・薬や化粧品でアレルギー症状をおこした人
・高血圧や低血圧の人
・心臓または肝臓に障がいのある人
・むくみのある人

ミノキシジルには次の様な特性も報告されています。

・リバウンド:止めると一気に抜けることがある
・耐性があり1〜2年で効かなくなる。


フィナステリド

医師の処方を必要とする飲み薬(プロペシア)の主成分です。(日本では未承認で保険適用外)
5アルファリアクターゼU型のみをブロックし、働きを抑制する成分です。
ディヒドロテストステロンの産生を抑制して抜け毛を防止しようとするものです。
したがって男性型脱毛にだけ有効の成分です。

製薬メーカの文書では次が記載されている様です。

・肝機能障害のある人には使用しない
・妊娠している女性には使用しない
・授乳中の女性には使用しない


育毛剤ガイド