シャンプーの成分構成

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シャンプーの成分構成の違い

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top 育毛剤と同様にシャンプーもボトルに横文字の難しい名前がズラっと並んでいます。 「○○ 配合」でもどれ位配合されているか見当をつけることは難しいところです。

最近は医薬部外品のシャンプーが増えました。法律改正で化粧品の全成分表示が義務付けられました。
多くのメーカーがとった行動には多く人が不信感を覚えました。

全成分表示する必要のない「医薬部外品」の製造に力を入れたからです。
同じ製品名で今と10年前を比べると良く解ります。

10年前は化粧品でした。今は医薬部外品になっています。
医薬部外品でも全成分表示して問題は有りません。

が、何を使っているかを隠したくて、医薬部外品にしている。
日本のメーカなんて所詮はこんな物です。



成分構成


シャンプー成分構成は大まかに次の様になります。

界面活性剤 シャンプー主成分である洗浄剤
固有の成分 髪のダメージを補修する成分、頭皮を保湿する成分、頭皮の血行を促進する成分など。
シリコンの有無 髪をコーティングする目的で配合。
メチコン、ジメチコンコポリオール、フェニルトリメチコン、シクロメチコン、コポリマー、アモジメチコン、シロキなど
防腐剤 良く使用される防腐剤は、メチルパラベン、エチルパラベン、フェノキシエタノール、安息香酸Na、ソルビン酸Kなど
香料
着色料


無添加の意味

「無添加」の文字は良く見かけますが、実は明快な基準が存在しません。
ベースとなるもの以外は添加物ですが何がベースなのかの基準が明確ではありません。ですので、無添加の意味もハッキリとはしていません。

パラベン不使用を無添加と言ったり、合成香料やポリマー不使用を無添加と言ったりしています。
「無添加」の言葉だけで判断するのは避けた方が良いと思います。

洗浄剤(界面活性剤)の分類

『製法分類』と『原料分類』の2通りになります。『製法分類』は天然物か/合成物かで分類したもので、
『原料分類』は使用している原料での分類です。

製法分類
天然物  天然界面活性剤 
石鹸系  合成界面活性剤 
脂肪酸エステル系   合成界面活性剤 
アミノ酸系  合成界面活性剤 
高級アルコール系  合成界面活性剤 
石油系  合成界面活性剤 
 
原料分類
天然物  天然由来の界面活性剤 
石鹸系  天然由来の界面活性剤 
脂肪酸エステル系   天然由来の界面活性剤 
アミノ酸系  天然由来の界面活性剤 
高級アルコール系  天然由来/石油由来の界面活性剤(※)
石油系  石油由来の界面活性剤 

(※)高級アルコール系の原料は天然系と石油系の2種類がある為。


代表的な洗浄成分


分類 成分名
アミノ酸系・両性界面活性剤     ラウロイルメチルアラニンNa   
 ココイルグルタミン酸TEA 
 ラウロイルグルタミン酸Na 
 ココイルサルコシンNa 
 ラウロイルサルコシンNa 
 ヤシ油脂肪酸タウリンナトリウム 
両性界面活性剤     コカミドプロピルベタイン   
 ココアンホ酢酸Na 
 ラウリミノジプロピオン酸Na 
 ○○イミダゾリニウムベタイン 
高級アルコール系界面活性剤     ポリオキシエチレン(POE)ラウリルエーテル硫酸塩(Na)    
 アルキル硫酸塩 
 硫酸塩ラウレス(-7.-5)硫酸Na 
 スルホコハク酸ラウレス2Na 
せっけん系界面活性剤     ラウリン酸ナトリウム(Na)    
 ミリスチン酸K 
 オレイン酸Na 
 ラウレス-3酢酸Na 
石油系界面活性剤     ポリエキシンエチレンノニルフェニルエーテル
 (表示名称ノノキシノール○○)
 オレフィン(C-14-16)スルホン酸Na     


アミノ酸系・両性界面活性剤 : 低刺激性で良いですが、値段が少し高くなります。

両性界面活性剤 : 低刺激なのでベビーシャンプーによく配合されています。

高級アルコール系界面活性剤 : 敏感肌の方は避けた方が良いと思います。

せっけん系界面活性剤 : 毒性は低いのですが、皮膚浸透性が強いという短所もあります。

石油系界面活性剤 : 消費者に根強い不安感があります。



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