女性特有の薄毛とは

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抜け毛予防


女性特有の薄毛には女性ならではの原因もある

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◆ 女性の男性型脱毛


女性が更年期を迎えると、女性ホルモンも分泌量が減り、元々ある男性ホルモンが相対的に多くなります。


従って、男性と同様、頭頂部が薄くなり、重症になると広範囲に薄毛になります。仕組みは男子の場合と同じです。


しかし女性の場合は、フィナステリド(プロペシア)は禁忌薬になっています。理由は述べませんが、このタイプの女性脱毛には有効な治療方法が有りません。


IGF-1を増やす方法は、女性にも有効です。実際に60代女性での治療結果も出ている様です。





◆ 女性特有の薄毛とは


男性の抜け毛は、おでこの生え際が徐々に後退していき後頭部も薄くなってくる、というパターンが多くみられますが、女性の場合はそれとは少し異なります。


女性型脱毛は男性のように一部分の髪がすべて抜け落ちてしまうということはなく、髪全体のボリュームがなくなり、頭皮が透けるほどに薄くなるケースが大半です。


特に、前髪や頭頂部の髪が地肌が透けるくらいにまで薄くなってしまうのも女性特有の薄毛のパターンです。


男性でも同じようなパターンで薄毛になる人はいますが、女性の抜け毛が男性と違うところは、女性は男性ほど皮脂の分泌量が多くないために毛がきれいに抜けることはなく、全体的に薄くなっていくという点です。


女性の薄毛はストレス、過度なダイエット、不規則な生活などによるホルモンバランスの崩れの他、ドライヤーのあて過ぎ、パーマやカラーの薬剤の化学的成分による頭皮のダメージなども原因に挙げられます。


また、女性に多い貧血や冷え性も血流が悪いため頭皮に充分な栄養が行き渡らず、さらには更年期を迎えるような年齢になると女性ホルモンの分泌量の減少により男性ホルモンが活動しやすくなり、抜け毛が多くなりがちです。


こうした抜け毛を少しでも減らすためには、日頃から生活リズムを整え、たんぱく質やビタミン類など髪の発育に大切な栄養素を積極的に摂るよう気を配ることが大切です。



◆ 女性に多いのは、びまん性脱毛症


びまん性脱毛症は、髪の毛全体が薄くなる症状のことで、男性型脱毛症(AGA)の生え際から後退するようなものとは違い、主に頭頂部や分け目などから地肌が透けて見えるような症状のことです。

男女ともにこの症状はありますが、やや女性に多く見られます。


びまん性脱毛症の原因


びまん性因脱毛症には、いくつかの原因が考えられます。

加齢によるもの以外の原因では、特に近年は若年層に増加の傾向があり、20代、30代の方でもびまん性脱毛症の症状がでる可能性があります。


加齢によるもの


年齢を重ねることによって、毛根の細胞も老化し、髪の毛が衰えておこります。

60代以降になると、誰しもが多かれ少なかれ薄毛の兆候が現れます。


ダイエットによるもの


過剰なダイエットは、栄養不足の一因となります。摂取する栄養は、髪の毛以外の生命の維持に必要な箇所に多くまわされてしまい、毛髪や頭皮に栄養が行きにくくなります。


ピルによるもの


女性ホルモン「プロゲステロン」が含まれるピルを常用していて、服用を中止した場合、女性ホルモンの乱れが生じおこります。


ストレスによるもの


女性の社会進出が増え、仕事などでのストレスが原因で発症するケースも増えています。また、育児や離婚などのストレスによっても引き起こされます。


ヘアケアによるもの


ドライヤーやスタイリング剤により、髪の毛、頭皮をいためてしまい、症状がでるケースがあります。

シャンプーも、合成界面活性剤が含まれているものなどは、洗浄力が高く、頭皮の皮脂を過剰に落としてしまうため、頭皮は乾燥し薄毛の原因になります。


産後の抜け毛


女性の場合出産後に一時的に抜け毛が増えることがあります。女性ホルモンのバランスに問題が生じるためです。


多くの場合は、産後2、3ヶ月〜半年程度で症状は治まります。


びまん性脱毛症の頭皮ケア


基本的には、髪の毛に負担を与えないようにすることです。

日常のストレスの回避、ヘアケアの見直しなど、生活習慣の中でできる見直しをします。


シャンプーを洗浄力のあまり高くない、アミノ酸系のものに変えたり、育毛剤を使うのも有効です。育毛剤は、男性用の育毛剤のようにホルモン抑制をするものでなく、毛根、頭皮に栄養を与えるもの、血管拡張の効果のあるものが良いです。



◆ 女性ならではの理由


● 抜け毛を進行させるカラー剤


抜け毛の原因には、ヘアケア製品によるものも挙げられています。


ヘアケア製品にはワックスやスプレーなども含まれますが、カラー剤も抜け毛を進行させる原因になることがあります。


抜け毛が起こりやすい体質を遺伝で引き継いでいる人はもちろんのこと、そうでない人でも繰り返しカラーリングをすることで抜け毛が増え、薄毛になることがあります。


抜け毛を進行させるカラー剤は、頭皮に刺激を与えたりアレルギー反応を起こしたりするものです。


脱け毛を予防する頭皮ケアではカラーリングが逆に頭皮を傷めます。


肌質が弱かったり、アレルギーを起こしやすい人がカラーリングをする時は、必ず担当の美容師さんにそのことを伝え、頭皮をダメージから守る前処理でケアをしてもらった上で施術をして貰います。


ヘアケア剤による薄毛は、女性に多いといわれています。


白髪をカバーするためにカラーリングをしたら抜け毛が増え、今度は抜け毛をカバーするためにパーマで髪のボリュームをアップさせるといったことを繰り返すとその度に頭皮に負担がかかり、さらに薄毛を進行させてしまうことになります。


この場合も、パーマ液やカラー剤を使う前に頭皮を保護するための適切な前処理をしてもらい、加えて施術後の育毛ケアに気を配ると、頭皮に必要以上のダメージを与えることを防ぐことができます。


● 抜け毛を進行させるダイエット


抜け毛はダイエットも大きな原因になることがあります。

とはいえ、ダイエットをすること自体に問題があるわけではありません。


きちんと栄養バランスを考え、適度な運動も取り入れたダイエットであれば何も問題はありません。

問題は、髪や身体のことをまったく考えていないムリなダイエットです。


栄養のバランスを考えず、単純に食べる量を減らしても体重は落ちますが、決して健康的に痩せることはできません。


そればかりでなく、身体に必要な栄養素が不足した状態が続くと身体機能を維持するために身体が余分に栄養を蓄えておこうとするようになり、ちょっと食べても太りやすい体質になってしまいます。


つまりは苦労して痩せても、リバウンドしやすい身体になってしまうということです。

それでは何のためにムリをして食べることをガマンしたのかわかりません。


また、ムリな食事制限で身体に必要な栄養素が不足すると、食事で取り込まれた少量の栄養素は身体機能を維持するために重要な役目を果たす器官に優先して送られます。


髪はなくなっても生命の危険はないため、自ずと栄養分の供給が後回しになってしまいます。

そのため、食べないダイエットは抜け毛の原因となります。


あまりに頭皮環境が悪い状態が続くと、抜け毛や薄毛が改善されにくくなります。


最近はスリム志向が強い女性が多く、標準体型なのにダイエットをする人もいますが、過激なダイエットはかえって美容の敵にも成ってしまいます。


● 女性更年期障害による薄毛


女性の更年期障害は、身体が急にほてったり、動悸がしたり、わけもなくイライラしたりといったツラい症状が長く続きます。


男性にも更年期障害はありますが、女性の場合はこうした身体的、精神的な症状に加え、薄毛などの髪の悩みが起こることもあります。


更年期障害に伴う薄毛は、加齢によりだんだんと卵巣の働きが弱くなって女性ホルモンの分泌量が減っていき、それまで割合が低かった男性ホルモンの量が多くなることに原因があります。


男性ホルモンの割合が高くなることで影響を受けやすくなり、男性のように頭のてっぺんやおでこの髪の生え際の髪が薄くなります。


また、加齢による髪のトラブルは薄毛だけでなく、パサついてまとまりがなくなるといったものもあります。


代謝が低下するために頭皮まで栄養分がしっかりと届かなくなり、髪の水分量が減少したり細くなってしまったりすることが原因です。


薄毛の原因が色々と重なりやすい年齢になってきたら、それまで以上に髪と身体の健康を維持できる生活習慣を心がけることが大切になります。


シャンプーやブラッシング、ドライヤーのあて方といったヘアケアの正しい方法をきちんと頭に入れて実践すること、栄養バランスのとれた食事をとること、ストレスを溜めこまず適度な運動を生活に取り入れることなどに気を配れば、髪の悩みも遠ざけることが出来ます。



◆ 女性の抜け毛が増えている理由


抜け毛は男性だけの悩みと思っている方も多いかもしれません。


しかし、今では髪の悩みは男性だけのものではなく、女性で抜け毛に悩む人の数は年々増えているのが実状です。


ある統計調査では、抜け毛を心配して専門のクリニックに相談に来る人の男女の割合はほぼ同数だったという結果も出ているほどです。


女性の抜け毛は男性以上に原因が多岐にわたること、そして年代別にみると30代に多くみられるという特徴があります。


男性の場合は加齢によるものも大きな原因のひとつですが、女性の場合は加齢による薄毛の他にもホルモンバランスの崩れや間違ったヘアケア、パーマなど美容関連で使用する薬剤のトラブル、ストレスなど、さまざまな原因があります。


髪は常に抜けては新たな髪が生えることを繰り返しているため、まったく抜け毛のない人はいません。

また、抜け毛の数も元々ある髪の本数が人によって違うため、一概に何本以上であれば多いともいえません。


しかし、大体の目安としては1日100本くらいまでなら問題ないといわれており、それをはるかに上回る抜け毛がある場合は薄毛になる注意信号と考えられます。


とはいえ、1日に抜けた髪を集めて本数を数えるのは大変です。

抜け毛が多いかも…と感じたら抜けた髪を見てみます。


太く毛根が適度な丸みで膨らんでいる髪よりも、細く毛根もあまり膨らみがない髪が多い場合は、ヘアケアの仕方に気をつけたほうが良いかもしれません。



◆ 女性用育毛剤


昔は、薄毛と言えば男性のイメージでしたが、最近では女性でも薄毛に悩む人が増えています。

それに連なり、女性用の育毛剤もここ数年でたくさん発売されてきました。


それで、男性用と女性用の育毛剤はなにが違う?


そもそも育毛剤の特徴は、


@ 頭皮の血行を促進させる。

A 頭皮の皮脂の分泌を抑える。

B 頭皮の毛根細胞を活性化させる。

C 男性ホルモンの分泌を抑制する。


などが挙げられます。そのうちの一つ、C男性ホルモンの分泌の抑制は、女性には当てはまりません。

また、@やBは元々女性ホルモンの作用で、血行も促進されていて、毛根細胞も活性化されています。


ですので女性の場合は特にAを重点に考えれば問題ありません。

男性用は、女性用に比べ、刺激が強く成分も強いものが配合されています。


男性は、頭皮が油っぽくなる傾向が強いですが、女性は、乾燥しがちです。そのため、女性用の育毛剤は保湿成分が含まれていることが多いのです。


妊娠中や出産後は、抜け毛が増え、薄毛に悩まされる人も多いかと思いますが、間違っても男性用は使わないでください。


刺激が強い分、お腹の中赤ちゃんや人体に悪影響を与える可能性がありますので、きちんと女性用を使ったほうが良いです。